4月30日になりますが、1998年から99年にかけて小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏が当時の官房機密費の取り扱いについて、「毎月5千万〜7千万円くらいは使っていた」と暴露しました。
首相の部屋に月1千万円、野党工作などのため自民党の国会対策委員長に月500万円、参院幹事長にも月500万円程度を渡していたほか、評論家や当時の野党議員らにも配っていたと言います。
また、野中広務氏は「前の官房長官から引き継いだノートに、政治評論家も含め、ここにはこれだけ持って行けと書いてあった。持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と述べています。
現在84歳の野中広務氏は「私ももう年。いつあの世に行くか分からんから。やっぱり国民の税金だから、改めて議論して欲しいと思った」と暴露した理由を述べました。
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、会計事務担当で衆院議員、石川知裕被告が今日都内のホテルで再び聴取をされているそうです。
政治と金の問題は国民にとって非常に関心が強い事柄ですが、前途の官房機密費についてメディアの取り上げ方が異常に小さいのに驚愕します。
政治評論家なんかにも官房機密費を配っているんですよ。
これは大問題です!
日本のメディアやジャーナリストは何故この問題をもっと大きく取り上げないのでしょうか?
理由は簡単に想像できます。
皆もらっているから。
自分の首を絞めるようなことはしませんよね。
政治と金の問題で厳しく追及すべきメディアの人々が汚職にまみれているんですから悲しくなります。
数年前の警察の裏金問題を思い出します。
とんでもない問題のはずが、なぜかスルー。
そんなのおかしいです。



