2009年は、多くの方が景気悪化を身を持って実感し始める年になると思いますが、就職活動をしている学生などは、すでにひしひしと感じている状況なのでしょう。
リクルートが毎年2月に開催している合同会社説明会「リクナビLIVE」が3日、大阪の京セラドームで開かれたのですが、出展を取りやめた企業が約30社もあったそうです。
先行きの見えない景気に対する不安から、採用に関しては慎重に見直しをしているところが多いようです。
例年約380社を集めているそうですが、リクルートの担当者によると「毎年、キャンセルする企業はわずかで、出展希望が多すぎて、断ったこともあった。空きブースが出たのは初めて」と驚きを隠せない様子。
「誠に勝手ながら欠席させていただきます」と張り紙だけされたブース・・・厳しい現状が表れてますね。
ある女子学生は、証券会社に内定していた先輩が採用取り消しにあったそうで、就職浪人すると聞き「正直、どこでもいいから就職したい」と打ち明けいたとか。
本当に深刻な状況です。
雇用の不安が広がれば消費も減って悪循環へ陥るわけで、官民ともに知恵を絞っていかなければならない状況です。
政府がやっていることもうまく機能しているとは思えないこともあります。
見極めや、違った手を打っていくことには是非スピード感がほしいですね。米のオバマ政権に感じるようなスピード感が。



