SNSの「ミクシィ」が16日、2008年3月期通期の業績予想を上方修正、売上高が当初予想より3億円(3.1%)増の100億円になる見込みを発表。
主にモバイル版「mixi」の広告が売上に貢献したようです。
当初、売上原価や販管費を保守的に見積もっていたために利益面で予想を上回ったということです。
しかし今後の課題が山積みのmixi。
PC版はアクティブ率(3日以内ログインユーザーの割合)やPVの下落が止まらず、モバイルについてもPV成長率はすでに鈍化。
日常に新しい人のつながりを生みだし、右肩上がりに成長してきたmixiでしたが、踊り場にさしかっているようです。
ユーザーの声も、
「人が多すぎてつまらなくなった」
「日記を書かないとコミュニケーションがなくなるし面倒くさい」
「Googleのように斬新なシステムを考えないと」
など、厳しいものが多くみられます。
確かに、ユーザーインタフェースについても使いやすさを第一に改革を行ってきたmixiですが、それでさえもうユーザーは面倒くさくなってきているのでしょう。
「Twitter」や「ニコニコ動画」など少ない操作でコミュニケーションが図れるサービスがどんどん人気を高めてきていることにも象徴されています。
mixiもそのようなサービスの導入は検討していて、米SNSの「Facebook」のような気軽にコメントできるゲストブック的な仕組みの設置も考えているようです。
しかしそれら以外に、斬新かつ独自の何かを生み出さない限り、厳しくなっていくのではないでしょうか。
「危機感はあるが、成長余地はまだまだあると思っている」という笠原社長。
次の一手が楽しみですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000084-zdn_n-sci
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