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【ミャンマー難民受入れ】産経新聞の報道が酷い

2011年10月05日

ビルマ(ミャンマー)難民の救済策として
第三国定住の第二陣が来日しました。

それに伴い、
「第一陣の受け入れ方に問題があるのではないか」
と、弁護士らが外務省などに申し入れをしたということが
ニュースになっています。


その申し入れ内容から、ビルマ難民の現状が明らかになりました。
具体的に挙げると、

●訓練という名目で農家に就くということになっていたが、
実際は訓練というのは名ばかりで「労働」をさせられている。

●これは、事前に説明されていたものと大きく食い違う内容である。

●事実上の労働を強いられているが、その賃金は激安。
千葉県の最低賃金にも満たない。

●訓練のためにも周囲の人間があまり関わらない方がいい、
という名目で自由なコミュニケーションが阻害されている

●住居にはインターネットもFAXも電話も繋がせてもらえない。

●子供は夜間中学に2時間半を掛けて通っていた。
しかし通えないので学校をやめることになった。


などなど。
色々と問題があるわけです。

そんな現状なのに、これまでと同じように受け入れを続けるのは
問題じゃないか!ということです。



日本は第三国定住の受け入れが少なく、
「難民に冷たい国」だと言われています。

それはその通りだと思いますが、受け入れが少ないというのは、
受け入れ態勢が整っていないことの裏返しであるとも言えるわけ
なので、受け入れ態勢を早急に改善していかなければいけません。



この問題は、数多くのメディアが報じているのですが、
その中でビックリするような伝え方をしているメディアがありました。

それは産経新聞です。


例えば毎日新聞は

ミャンマー難民:「事前説明と異なる長時間労働」改善訴え

というタイトルでこの問題を報じました。
一方で産経新聞は以下のタイトルで報じました。

「農業やりたくない」 就職拒否のミャンマー難民夫婦が会見


同じニュースでもこうまで違うのか、と驚きます。

産経新聞は、まるでミャンマー難民がサボっているかのような報道ですね。

産経新聞は言わずと知れた右翼な新聞社なのですが、
これは酷いです。

メディアリテラシーの教科書に載りそうな事例でした。

 

3割ほどのネットカフェが法律無視をしているとか

2011年06月27日

ネットカフェ 本人確認3割未実施 警察庁、法整備を検討

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000022-mai-soci



知らなかったんですが、ネットカフェを利用するには
身分証明証を提示しなきゃいけなくなっているんですって!

でも、ネットカフェ側がお客に対して身分証明証の提示を
実施していないらしくって、それに対して警視庁がイライラしているらしい。



でも。

これって、意味ないんじゃないっすか?


だって犯罪防止のためにネットカフェで
身分証明証を提示させるっていうけど、

ファーストフードでは無線欄が使えるし、
図書館でも無料でインターネット使えるじゃないですか。

僕の近所のコインランドリーにもノートパソコンが
置いてあって、無料でインターネットを使えますよ?



こんなこと言っちゃアレだけど、そもそも犯罪をしたければ
ネットカフェよりも足がつきにくい方法はいくつもあるわけで・・。

ネットカフェを規制するのって何なの??って思います。


いや、個人的にはネットカフェなんて使うこともないので
どーでもいいかなって思うんですが、素朴に思います。

 

日本航空(JAL)の機内食にモスバーガーが導入される

2011年06月01日

日本航空(JAL)の機内食にモスバーガーが
導入されることがニュースになっていました。

2011年6月1日〜2011年8月31日の期間限定で
JALの国際便でモスバーガーが機内食で提供されるらしいです。

海外出店にも力を入れたいモスバーガーとしては、
JALの国際線で機内食を提供することでPR活動に繋げようという
狙いがあるとか。

なんでも、日本航空の国際線で店舗ブランドをもつ
ハンバーガーが提供されるのは初めてのことらしいです。

「店舗ブランドを持つハンバーガーが・・・」
と書いてあるってことは、ハンバーガー以外のもの
(例えば吉野家の牛丼だとか)が提供されたことは
あるんでしょうかね。

国内線ですが、この前ANAに乗ったら
スターバックスコーヒーが無料で出てきましたけど。



でも、何で今までやっていなかったの?って思います。

ターゲット属性を絞れる広告媒体って価値が高いんです。

老若男女が視聴する視聴率20%のテレビ番組よりも
視聴率は10%でも働く女性に圧倒的に支持されている
番組の方が広告媒体として価値があったりします。

なので、(若干緩めだけど)ターゲット属性が絞れる
国際線の飛行機の機内食というのは良い広告媒体になります。

航空会社側は、広告費を貰いつつ、機内食の経費が削れて
利用者に対するサービスアップにも繋げられる。

メリットばかりです。

今回のモスバーガーは期間限定ということですが、
広告主になりたがる企業は他にもいるはずです。



ハンバーガー繋がりで、
何で今までやっていなかったの?
ってことを思い出しました。

2004年にマクドナルドの社長に原田泳幸さんが
就任しました。

行き過ぎた安売りが仇となり売上が減退していた
マクドナルドをV字回復させて、今ではカリスマ経営者
として知られる原田さんですが、彼が着手したひとつに
営業時間の見直しがあります。

単純な話で営業時間を延ばしたんです。
これ意外でしたが、それまで24時間営業のマクドナルド
もなかったらしいんですが、原田さんの号令で24時間営業
の店も増えました。

これも何で今までやってこなかったの?ってことです。

都市部だと特に家賃が高いので、
経費に占める家賃の割合が大きいです。

だから、長時間営業した方がコストは下がります。

だって9時に店を閉めようが深夜2時まで営業してようが
1カ月の店舗家賃は同じだから。

これを流動性コストとか言うんですが、
経営の基本中の基本です。


だから、マクドナルドの決算が良くて
「マクドナルドV字回復!」なんて祭り上げられて
その要因の一つに営業時間の延長が挙げられていた時に
驚きました。そんな初歩的なこと・・・って。

新聞記者さんには、逆に何故マクドナルドは今まで
そんな初歩的なことすら実施していなかったのかを
取材して欲しかったです。

労働組合が強いとか、
30年前に一度やってみたんだけどその時は売上アップに
繋がらなくて今は日本人のライフスタイルも変わったので
深夜営業が受け入れられたのでは?

・・とか何かしらの理由はあるはず。

エアアジアCEO トニー・フェルナンデスのインタビュー

2011年05月26日

エアアジアの最高経営責任者のトニー・フェルナンデスは
元々は大手音楽会社の役員だった。

そんな彼が現在世界を席巻しているローコストキャリアの
エアアジアを立ち上げることになる。

トニー・フェルナンデスは、テレビ東京の取材にこう答えた。

「10年前当時はマレーシア国民の6%しか飛行機を使えなかった。それなら残り94%の人のために安い飛行機を飛ばせば確実に当たると思った。」

その予想は見事に当たる。

航空チケットに価格破壊を起こしたエアアジアは瞬く間に
マレーシア国民に支持される。

その熱狂が近隣各国、そして世界へと伝播するのに
時間はかからなかった。


現在、エアアジアの航空機にはこう書かれている。

「Now everyone can fly」
(もはや誰もが飛行機に乗れる)

エアアジアを象徴するメッセージだ。


今まで、貧しい人(つまり世界の過半数の人々)は
飛行機に一生載ることのできなかった。

しかしローコストキャリアの登場で、価格は10分の1になり、
かなり飛行機が身近な存在になった。

トニー・フェルナンデスは世界を変えた。



そんなトニー・フェルナンデスに対して、
奉仕精神が旺盛な男、社会起業家との見方がされることがある。

もちろん社会のため世の中のため、という気持ちはあっただろう。
しかし、現実は少し違う。



トニー・フェルナンデスは日本の航空会社について
次のように語っていた。

「日本の航空会社は利益をあげることに対して
 貪欲さに欠ける。」


彼の主張はこうだ。

空気を運んだって1円にもならない。それなら席をタダにして
でもお客さんに乗ってもらえばいいじゃないか。

飛行機に乗ってもらえれば機内で食べ物を買ってもらえる。
その方がいいだろう。儲かるだろう?



エアアジアは非営利団体じゃない。
営利企業だ。

実際、かなり儲けている。

一方で、人々の生活を豊かにした。
多くの人の夢を叶えた。

そこに矛盾は存在しない。



「商売は与えるもの」

そう聞いたことがあるが、トニー・フェルナンデスは
人々のニーズに耳を傾けて与えたのだ。

だから成功した。



エアアジアの成功もあり、大手航空会社は同様のビジネスモデル、
つまりローコストキャリアを次々に立ち上げている。

業界のトップランナーであるエアアジアも安泰ではないだろう。

しかし、エアアジアが民の声を聞き続けている限り
しばらく成長は続きそうだ。

 

中国の爆発スイカの原因とは?

2011年05月19日

中国でスイカが次々に爆発するという
事件が起こっているそうです。


中国の爆発スイカの画像


この事件を伝えているのは
国際的な通信社であるAP通信。

AP通信によると、2011年の5月18日、
中国の江蘇省丹陽市で収穫前のスイカが
次々に爆発する事件が発生したそうです。

現時点で原因は解明されていませんが
植物生長調節剤の大量使用が疑われています。

中国のマスコミは今回のスイカ爆弾を「地雷」と
称して大きく扱っており、海外メディアも
「中国最新の食品安全問題のスキャンダル」
と報じています。


気になるのは「植物生長調節剤」という
聞き慣れない薬剤の存在です。

今回の爆発スイカに使用されていたのは
KT-30と呼ばれる植物生長調節剤らしいのですが、
ブドウやキュウイフルーツなどの果実を肥大化
させるために中国並びに海外でも使われている
ものとのこと。

爆発したスイカにはこの植物生長調節剤
KT-30を大量に使用したために生まれたと
されています。

ちょっと怖いですね。

中国国内では度々食の安全について問題になっています。

以前TBSのニュース23の特集で、ホウレンソウを食べる時は、
農薬まみれなので洗剤を付けて丹念に洗ってから調理する
中国の家庭の日常を放送していました。

化学薬品の大量使用によって、
様々なトラブルが発生している昨今。

突如爆発するスイカは象徴的な出来事なのかもしれませんね。

食の安全について真剣に再考する必要があります。